ブレーキ交換でタイヤに干渉!?

趣味

こんにちは。hiroです。

先日私のクロスバイクのブレーキ本体を交換しました。
すると、ブレーキシュー固定部分が既存のものより短かかったことから、
ホイールのリムまで一部届かず、ブレーキと干渉していました。
50キロほど走行しただけで
ブレーキシューはすり減り
タイヤにもダメージが残っていました。
タイヤは側面が弱い性質があります。
このままではパンクのリスクがどんどん増加してしまいます。
だからといって、せっかく購入したブレーキを諦めるのはもったいない。
そのため、対策について調べて実践しましたので
同じ悩みを抱えている人にこの記事が参考になればと思います。

購入したブレーキ

今回購入したブレーキはSIMANOのSORAです。

出典 Amazon

デフォルトで装着していたキャリパーブレーキが錆びにより、動きが悪くなっており
また、もともとの車体のイメージカラーであるゴールドであったんですが
全体的にブラックに揃えたいと考えたことから交換することにしました。

対策

ブレーキシューがリム部分のみに当たるように
固定部分の下部限界値よりもっと下げなければなりません。
しかし、キャリパーブレーキ本体は固定部分が決まっているため下げることができません。
そこでいろいろと調べた結果、Amazonにていい商品を発見しました。

オフセットブレーキシューケース

出典 Amazon

これを装着すれば、ブレーキシューの部分を下げることができリム部分だけに当たるようにできそうです。
しかも、SIMANOのブレーキシューと互換性があるため、今後の使い勝手も良いです。
さっそくポチりました。
ただ、これでもリム部分まで届かない可能性があるため、とりあえずフロント分だけ。

Amazonプライム会員のため、翌日届きました。
早速フロントに装着。

装着後

バッチリです。

ブレーキの利きもデフォルトのものより良くなった気がします。

(ブレーキシューが新しくなったからかも)

そのため、リア分も即日購入しました。

前後とも干渉がなくなって、ブレーキの利きもかなり良くなりました。

ちょっと余分な出費になってしまいましたが、満足です。

まとめ

デフォルトのキャリパーブレーキは、ブレーキシューの固定部分がかなり広範囲でした。
もし、みなさんの中でキャリパーブレーキの交換を検討されている方がおられましたら
私と同じ状態になってしまうため、確認した方が良いです。
また、もし私と同じ状態なってしまっても今回紹介したこの商品を購入すれば問題なく新しいブレーキを使用できます。
参考になったならうれしいです。

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